S2Dao N対１マッピングのやり方

DEPテーブル（1側）とUSERテーブル（N側）があって、
DEPNOに紐づくUSERIDを取ってきなさい、というのは普通の話。※１
複数のUSERIDが取れます。


今回はそれに加えて、ちょっと特殊な
「DEPテーブルをN側に見る」やり方を調査する必要があったのでメモ。※２

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【テーブル】
★USERTABLE


入ってるデータ



★DEPTABLE

※PKが先頭に来てなくて見た目が悪い･･


入ってるデータ


                                                                                      • -

【Todo】
select * from test_usertable u , test_deptable d
　　where u.depbango = d.depno and u.userid='0001'

を発行する。
結果はこうなりますね。DEP側がNの関係になっています。


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【やり方】
ポイントは「1側のDTOをN側のカラムフィールドと共に定義する」です。
※１の場合だと、N側はUSERですので、DTOはこうなります。





なら※２の場合のN側は？
そう、DEPです。なので、USERをDTOフィールドとしてまとめて定義します。